盛大なオナラがしたい、コレは大きな音と共に、オイニーも強烈なやつだ。
俺は電車の中で、耐えた、ドMな俺でも無理だぜ！！ここでおならをするのは、恥ずかしい。
イライラしてくる。ELLEGARDENの細美 武士の高音が腹にくるぜ。
ようやく、地元の駅についた。よし、盛大に屁をかまそう。
俺は、セルゲームの悟飯と悟空を思い浮かべた。
カメハメ派合戦、、
劣勢は続く、そしてベジータが援護射撃、セルが怯んだところへ、一気に畳み掛ける。
はっっっっっっっっ！！！！！！！！！
あれ？？？実が出たポイ！！えっ？ドラゴンボールが出た？？？えっ？？
えっ？？誰が、、一星球（イーシンチュウ）やねん！！だれが、掴もうぜ！！やねん！
俺は、、ゆっくりと深呼吸した。臭い？？
えっ？？エスカレーターの後ろには、コンバースのハイカットを履いた、ガリガリのイケメンが。
ねえーー！コンバースのハイカットって、細身の人が履くんじゃないの？スキニージーンズでさ！！似合わないよ
そうアレは19歳の夏、、俺は20キロのダイエットを成功させた。そして、痩せてると勘違いをして、タイトなジーンズに、コンバースのハイカット、黒、赤で極めていた。
その日はライブハウスでナンパした女とデート、、やる気まんまんよ。なんていっても俺は痩せてるからな！痩せてる男だったら女は誰でもいいんだろ？雌豚が！
待ち合わせそうそうに俺は、その娘からディスられた。
ねえージーパンもピチピチだよ？？どーしたの？ってか全体的に無理してない？？
はっ？？してねーし。確かに最近太ったけどさぁーー！昔からぁー！この服装だしぃー！
そうなのぉー！！痩せな！！デブ嫌い！！
はぁぁぁぁ？？おれ、２０キロ痩せたのに、デブじゃねーし、心の中で叫んだ。
そう、この女はチバユウスケ信者だった。
チバユウスケみたいな、鎖骨のある男がいいの。股間あたりの骨とか超セクシーだよね。舐めたい。
その女はヤリマンの変態だったが、たが、イケメンに限るの糞女だった。
じゃあー何でおれなんかと遊んでるんだ？
少し好きになりかけてた。
はっ？おれ、BLANKEY JET CITY派だし、
つーか、おまえ、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの幕張行ってないくせに、何がチバユウスケだよ！死ねよ！
あーお前、アレだろ？？たいして映画好きでもないのに、ゴッドファーザー好きって言うタイプの女だろ？死ねよ！
今すぐ、相関図かけや！！コルレオーネファミリーの相関図書けや！！糞ニワカ！
いいもん！！彼氏がチバユウスケに似てるから！！
えっ？？彼氏いるの？
俺はその日、カラオケのソファーでその娘にチンコを踏んでもらい、射精をした。
あの娘はアベフトシのカッティングに合わせて、俺のチンコを踏んだ。
ピストルズディスコで俺は射精をした。
アルコールが少ない安いレモンサワー、
口あけて、ほら！！べーーー！
唾と一緒にレモンサワーが俺の口流される。
とれたてのカツオのようにピクピクするおれ、
勢いで、腹筋をして、キスをしようとしたけど、避けられた。
そして、本番をやらせてくれと、土下座したけど、
私、チバユウスケ体系の人としかやらないのぉーー！
そして、その日は別れた。
俺は家に帰って泣いた、悔しかった。
今、思い出しても涙が出る。そして、俺はその娘を思い出して抜いた。泣きながら抜いた。
コンバースは捨てた。もう一生はかねーよ！
それから、５年後、その娘から連絡きて、会った。5年間全く連絡をしてなかった。
その娘は、重度の鬱に侵されていた
あの時の面影は無かった。こう言ったら悪いけど、見るからに病人だった。
彼氏に捨てられたらしい。
男がだれも相手にしてくれないから、俺に電話してきたのかな？そうだよね。俺は悔しかった。
情けないことに、俺はその日その娘と、セックスをした。
手首にはリストカットのあと、背中一面、刺青が彫られていた。
綺麗だった。当時の面影は無かったけど、それでも綺麗だった。
会話はない、、ただ、淡々と行為を続けた。
少したったら、お互い触り合ってまた始めた。
クンニをして、入れようとしたら、まだ辞めないでとだけ、言ってきた。俺はヴァギナを舐め続けた。
ピルを飲んでるから中に出していいよ、、、
朝になって、渋谷のファミレスで、朝食を2人で食べた。
つい最近、大学を卒業したこと、かなりの高学歴だと知った、そして、お母さんが自殺したこと、実家がかなりの大金持ちってことを知った。
私ね、箱入り娘だから、探偵ついてるかもよ！
おばちゃんが心配しるの、 、
冗談キツいぜと俺は笑った、、
会計をするとき、俺の財布みて、あの娘は言った。
あっ！RUDE GALLERY財布なんだ！かっこいいね！
そう？
でもそれ、痩せてる人が待つ財布じゃん！！
うるせーよ！バカ！！
じゃあーまたね。
うん。気をつけてね。ありがとうね。
うん。バイバイ、
あの娘は、またね って言わなかった。俺も言わなかった。
もう会うことはないだろうな！って思った。
とっても、楽しかったし、気持ち良かった。
嫌いになったワケじゃない、ただもう会うことはないと思った。
そして、俺はRUDE GALLERYの財布から、お金を抜き取って、財布を渋谷のゴミ置き場に投げた。
いらねーよ！こんなの！！
何が、痩せてるイケメンだよバーカ！何がチバユウスケみたいな鎖骨だよバーカ！
ロックはハートだバーカ！アイドルじゃねーんだよ。
多分、あの娘はもう死んでると思う。
何となくそう思う。死にたいって言ってたし。
それは構って欲しいわけでもなく、ほんとに死にたいんだなって思った。
俺にそれを止める権利はなかった。
あの無表情な顔と、氷のように冷たい目、リストカットのあと、刺青の模様は一生忘れられない。
そして、俺は当時付き合ってた彼女に電話した。
ねぇー！今、あなたどこにいるの？
ここは、どこだろう？
（ノルウェイの最後ぽかった）
そのんな、若いときのことを思い出した。
つまり俺はウンコを漏らしたわけだ。
いや、パンツにはついてなかったから、セーフだろ！舞空術で帰ったからな。
まあーそんな感じでさ、よく分からないけど、
コンバース履いてる男にロクな奴いねーよな！
男はバンズですよ！バンズにディッキーズ腰パン！！古っ！
チバユウスケのディスじゃねーよ！
なんつーか！最近、調子わりーな！俺！
