離婚したとき、別に悲しくはないけど、断捨離をした。最近は断捨離するのもめんどくさくて、何もしてない。
医療保険に加入して、レベルもあげた。これでもいつでも病気になって死ねる。
可愛いでしょ。
でもなんとなく、暗い顔してるよね。この頃からいつも泣いてた気がする。あっ、3歳くらあの俺かな。
初めての男で、両親、親戚は狂ったように、喜んだんだって。
親父はやっと、会社を継ぐ跡取りができたと、皆んなに自慢してたらしい。
悲しくなるな。今じゃバツイチの負け組、誰も俺なんて必要としてない。
大事な人には迷惑かけてばかり、
子供のころか、空ばかりみてた。
ベットと壁の間に挟まって、一日過ごすのが好きだった。
どこか、違う世界があるんじゃないかって、ずっと思ってた。
そんなに、下向いてないで、背筋伸ばして歩きなさいと、いつも母親に言われてた。
想像してたかい?こんな大人になるって、、
産まれてから不幸の始まりなんていうけどさ。
まだ受け入れられない。
周りがどんどん幸せになっていく中、俺だけ一人取り残されてさ。
歳を重ねるごとに、生きるのも死ぬのも惨めになっていくね。
死んでる方がマシさ、生きるよりもマシさ。
人と同じことで、笑えない。人と同じことで感動しない。共有したくない、分かりあいたくない、分かりたくもない。お前の気持ちなんて知りたくもない。
ただ何となく、餌食べて生き延びてるだけ。
浮遊してるだけ。
雨になりたい。山に降り落ちて、川になって、君の住む街まで流れて、海になって、また蒸発して、雨になる。永遠に繰り返してたい。
誰もお前を愛さない、お前が愛さないから。
この人生は俺には長すぎる。
誰が想像した??こんなクソみたいな人生を
変わろうとした、変われると思った。努力したでも無理だった。それは努力じゃないんだ、
何も変わってない、、、
涙も出ない、怒りもない、焦りもない、
何も信用できない。そもそもしようとしてない。
頭に常にフィルターがある気がして、俯瞰で自分を見てる気がする。
なんて、惨めなんだこの男は、、
さっさと死ねばいい。
この私の想いを、メンヘラなんて言葉で片付けないで、中2病なんて言葉で済まさないで、
とても、大事な感情なの、この感情を大切にしたいの。
神様は平等に命を与えてくれたけど、その先は知らないふり、、
大丈夫、宇宙規模でいったら、お前の死なんて、チンカス以下だよ。
いつになったら、俺は堂々と太陽下を胸を張って生きていけるのか、
明日を落としても誰も拾ってくれないよ。
それでいいよー。
俺は誰かの1番にはなれない。憧れるだけで、憧れになれなかった。手垢まみれギターと今日も、、
何も感じない、何もしたくない。天井をただみてるだけ。
誰かに必要とされたかった。誰かを必要としなかった。
デーブル上に、希望と絶望のコインが置いてあるよ。君はどっちを選ぶ?
配られたカードに何も書いてなかったんだ。
振られたサイコロの面にも何も書いてなかった。
回ってきた銃にはそもそも、弾はこめられていなかった。引き金を引いても死ねなかった。
うーん。なんだかは、、ウンザリするぜ。毎日に、、
男の子は元気に外で遊びなさい、
はーい。友達と遊んできまーーす。いってきます。
泥だらけで帰ってきた、俺を母親は誇らしそうに、タオルで包んでくれた。
本当はね。家でドラえもんをずっと見ていたかった。外なんて行きたくなかった。
いってきます。もう帰る場所はないんだよ。