BABY Peace Markを送るぜ この素晴らしい世界へ

長い目で見たら、努力しても、しなくても一緒。

ラブホテルで孤独を知った、、、

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「このブログはフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。」

 

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前回のブログの続き

 

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思い出のギターを手放すことにしました。 - BABY Peace Markを送るぜ この素晴らしい世界へ

 

このblogはボン・ジョビのalwaysを聴きながら読んでほしい  

 

 

まさかのギターはビンテージだった。専門のスタッフに見せるから、後日来て欲しいと言れ

 

個人的にお茶の水あたりの専門的な店で売ることを勧められた

 

ナベさんごめん、それでも俺は風俗にいくよ

 

おれ、ロックンローラーだから!パンクだから!

 

つまり、即日お金はもらえなく、俺はキャッシングをして風俗の予約をした、、

 

、、、、

 

安いホテルのベットの上に寝転び俺はブーツのソールを眺めていた、その綺麗な曲線は一体何を訴えているのだろうか?誰も知らない

 

雨の音が心地よい、今日はとても寒い日だ

 

寒いのも雨も嫌いじゃない

 

俺は生まれ変わったら雨になりたいんだ。

 

山に降り注ぎ、川になり君の住む街まで流れていき、やがて海になり、雨になる

 

永遠に永遠に繰り返すんだ、、何年も何十年も何百年も、、そんなことをなぜか考えていた

 

チャイムがなった、、扉をあける

 

"みつくーーーん!久しぶり!会いたかった?ねぇー会いたかったって言って"

 

"会いたかったよーー!!LiSA会いたかったよ"

 

この子が誰か分からない人は読んでくれ

季節の変わり目は風俗に行こう - BABY Peace Markを送るぜ この素晴らしい世界へ

 

LiSAは俺の口に舌を突っ込んだ。舌が胃まで届く勢いだった。

 

"ミツ君まって!私が今やってる仕事はピンサロではありません!メンズエ◯◯ですよ!お触り禁止だからね!私に一切触れないでね"

 

"えっ?今キスしたやん"

 

"はーーいー!コースの案内をしますね"

 

LiSAはマッサージ道具が入ってるであろう大きな袋からメニューを取り出した。

 

"えっと!ミツ君が予約したコースはこれですね、、うん!もう怠いわ、タバコ吸っていい?"

 

"えっ?いいよ!全然、そんで俺はどうしたらいい?マンコ舐めていい?

 

"いいよ!服も全部脱げよ、ちんこだせよ!"

 

".えっ?恥ずかちぃーよ、、"

 

"今更何言ってんだよミツ君早くチンコだせ"

 

"シャワー浴びないでいいの?"

 

"大丈夫!ミツ君のチンコはファブリーズの臭いするから"

 

、、、そう、俺は風俗に行く前は風呂に入り、ファブリーズをかけるのさ、まるでティンカーベルの妖精の粉のように、、えっ?

 

LiSAは俺のチンコを咥えながら、ピンサロを辞めた理由を話してくれた、、それから俺の乳首を噛んだ

 

この痛み、、懐かしい、、

 

"ミツ君ここは、店舗じゃなくて、ホテルだよ?密室だよ!覚悟して!叫んでいいよ"

 

LiSAは俺の乳首を更に強く噛んだ、、

 

、、、、静寂が聴こえたよ、、静寂って聴こえるんだ、、とても心地よい、、持病の耳鳴りが鳴りやんだ。

 

俺は嵐の中丘から海を眺めていた、寒くもなく暑くもない、感覚もない、ただ荒れ狂う海を丘から眺めていた、、白鯨が空を飛んでいさた。

 

俺も連れていってくれよ、、なぁー俺も連れて行ってくれよ

 

 

急に激痛が走る、、

 

あああああああー!自分の叫び声が聴こえた

 

どうやら俺は一瞬気を失っていたようだ、、

 

乳首には大きな歯型がついて、そして血が滲み出ていた

 

LiSAは俺の口を舌でこじ開けた。

 

がぁぁぁぁーー!ゴロゴロゴロゴロぺっ!!

 

そう、LiSAは俺の口に痰を吐いたのだ。

 

"今日の痰は美味しい?風邪引いてないないのに、無理矢理に鼻水から生成したよ"

 

君は錬金術師かい?等価交換が必要やんけ

 

確かに美味しい、、いつもよりまろやかだ.ゴックン、、LiSAの痰はきっと日本酒に合うな、知らんけど、、

 

俺は言った、、

 

"LiSAお願いがあるんだ、、"

 

"えっ?本◯?だめだよ!ミツ君は一線超えないから好きなんだよ?だから、ピンサロ辞めても連絡したんだからね、ミツ君だけにだよ"

 

"違う、、LiSAのオシッコが飲みたいんだ、、"

 

LiSAは無言になる、やばい、怒られる

 

"水を持ってきて!私今、尿意ないから、水飲むわ!待ちな!!!"

 

LiSAの尿意がくるまで、俺は3回果てた、、

 

それから2人は素っ裸で抱きあいながら、世間話をした。

 

LiSAは彼氏の話をした。

 

そうか、ピンサロ時代は彼氏がいないといっていたのに、なんか切なくなった。

 

流石の俺でも風俗嬢に恋するほど残念な男ではない、一線は分かってる。

 

ただ、彼女が風俗嬢なんて、彼氏は許せるのか?

 

その信頼関係が羨ましかった

 

本当の愛って無償なんだよね。

 

彼女が浮気しようが風俗嬢だろうが、赦すのが愛だ!見返りを求めないのが愛なんだよ

 

俺にそんな人はいない、、いたこともない

 

女の過去を気にする小さい男だった。だからチンコも小さいんだ。

 

常に俺は0か100思考、中途半端に経験のある女か、糞ヤリマンと付き合いたい、そのいきまで行ってしまった。

 

愛なんてねぇんだよ、、愛なんていらねぇーよ

 

俺はつぶやいた、、

 

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何でこんなに切ないんだ??

 

何でこんなに胸が張り裂けそうなんだ、、

 

ok!Google教えてくれ!!

 

ピンサロ内では暗くて見えなかったLiSAの顔が今日はハッキリと見える、、誰かに似てる

 

折れそうな足首と折れそうなくらい華奢な体、、

 

LiSAはまっすぐに俺を見つめて話す

 

"ミツ君、ちゃんと目をみて話してよ"

 

LiSAは言った、、、

 

何だこの気持ちは、、、

 

思い出したくなかった。でもそろそろ認めないといけない

 

LiSAは8年前?に離婚した俺の元嫁(彼女)にそっくりだった。

 

髪型、離れた目、華奢な体、そして何より明るい性格、いつも俺は彼女が延々と話す中、笑顔で頷いていた。

 

ねぇー聞いてる?ウチの話聞いてる?

 

うん、聞いてるよ!!

 

じゃあー私、さっき何の話をしてた??

 

俺は答えられなかった。そしてピンタされる。

 

ちゃんと捕まえてないと、どっかいくからね

 

彼女はいった、、そう言って俺の元から去っていった

 

正直、結婚生活があまりにも地獄で俺は彼女の存在を記憶から抹消していた。離婚は俺から切り出した

 

今では顔も、声も思い出せない

 

アレだけ愛した女なのに、思い出の中の彼女の顔は真っ黒に塗りつぶされていた

 

夢に出てくる時も、顔だけが黒く塗りつぶされていた。

 

写真なんて離婚した日に捨てた

 

封印してた思い出が一気にフラッシュバックする。

 

記憶のダムが崩壊したんだ。

 

離婚してから俺は自由になった。趣味を謳歌した。家庭がある女とも寝た

 

行きずりの女とも寝たよ

 

決して多くはないよ

 

寂しいなんていっときも思ったことなかった。

 

それはただの行為であり作業だった。

 

何で俺が潜在的にLiSAを指名し求め続けるかがわかったよ

 

LiSAは俺が人生で唯一愛した彼女に似ていた

 

LiSAの年齢は24歳、ちょうど俺と彼女が付き合った年齢だった。

 

幸せだったときの思い出の弾丸が俺を貫く

そう、それはショットガンで俺の体を貫く、、

 

俺はその時は寂しいと思った。寂しいより孤独だと思った。

 

孤独にもし形があるなら、それは俺だ!俺の肉体と精神が孤独なんだ。

 

その孤独(俺)を見つめる

 

丸まった背中、震えてる。

 

なぁーもういいだろう?もう認めてしまえよ

 

俺は孤独を後ろから抱きしめた

 

彼女が予約してくれた、店にいったんだ。

8月のことだった、、ヤケに今日は人が多い

 

すると店内が暗くなって、外を見ると

 

花火が打ち上がった。

 

えっ?なにこれ?

 

ミツ、花火大会なんて人が多くていきたくないって言ってたやろ?半年前から予約したんだよ

どう?花火綺麗やね、、

 

俺は言った。

 

花火より〇〇ちゃんのほうが綺麗だよ、、ありがとうね。

 

キモっ!ミツ、自分の顔見てからいいなさいよ!

 

えっ?イケメンやろ?

 

誰がや!!アホ!!ミツ好きだやで!ずっと一緒にいようね。

 

うん、もちろん!!

 

おれ、幸せだったんだ、、ちゃんと人を愛し、愛されて、生きてたんだ。

 

もし別の世界線があるから、きっとあの時の俺たち2人は楽しくやってるはずだ。

 

おい!俺!彼女の手を話すなよ!それ以上の女は現れないぞ!!こっちの世界線の俺は

 

元嫁と似た風俗嬢に貢いで借金まみれだ!!キモいぞ!

 

そうなるなよ!どうか、どうか幸せにしてあげてくれ!そしてお前も幸せになれよ

 

俺が幸せな世界線があってもいいだろ?神様?

 

前向きな離婚なんてあるわけがない、お互い殺し合いになりそうだから離婚するんだよ

 

憎しみしかなかった。幸せだった記憶も思い出せないほどだ。

 

でもさ、離婚して8年?やっと心の底から言えるよ

 

◯◯ちゃん本当にごめんね。君を幸せにすることができなかった。約束破ってごめんね。全部俺が不甲斐ないからいけなかったんだ。人生奪ってごめん。そんでありがとうね。本当にありがとう

きっと◯◯ちゃんは可愛いし聡明だから、誰かに愛されてるだろうよ!

 

大丈夫!彼女との約束を破ってしまった俺はこれから、孤独という代償を払うからさ、、罪は償うよ、って不倫したワケじゃないけどね

 

そんなことを考えてたら裸で寝てたLiSAがバスルームにいった

 

"ミツ君!おしっこ出る。コップ持ってきて!出る所から見たいでしょ?私の前で正座して飲んで"

 

俺がおしっこを飲んだかは、想像に任せるぜ

 

そりゃ飲むでしょ、、、

 

時間になりLiSAが部屋から出て行った。

 

俺は散らかったペットに触りブーツの紐結んでいた、、

 

そしてタバコ吸って天井に向かってケムリを吐いた、、

 

まるで、ワンスアポンアタイムインアメリカのラストシーンのデニーロのように笑って

 

平気なフリをした、無理矢理声に出して笑った

 

はっはっはっはっはっーー!!!!

 

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今日は良い日だ、自分が孤独だと分かった。

 

そして、もしもし奇跡があるなら

 

また、誰かに恋をしたい、誰かを心のそこから愛したい、愛されたいなんて烏滸がましいこといわない、ただただ、誰かを愛したい他人を愛したい、、、

 

そう思えただけでも俺は幸せさ、LiSAありがとう

 

風俗嬢って本当に尊いよね、、

 

はぁ、、、死にたい、、、

 

そんで結局、ギターの査定は幾らになるのかな

 

今月の支払いどうしよう、、、

 

また納豆悟飯か、、

 

LiSAからお礼のLINEがきた、返信したけど

もちろん既読にはならない

 

笑ってくれ、惨めだろ?キモいだろ?

 

僕キモいんです、、、

 

この世界線を動かしてるプレイヤーさん、貴方を仮に神様と呼ぼう、見てるか?こんなモブキャラに興味ないよな!やれやれだぜ、、とりあえず戦争をシステムから消せ!

 

神は常に直線を描くけど、たまに曲線を描くという、それが俺たちなのかもしれない

 

知らんけど、、、

 

不幸な人生もエンタメだよね、こんな人生もまた一興だろ?

 

雨になりたい、、