アンタなんて、私よりも大学のレベル低いし、人間的にもクズだし、私は公務員でアンタなんかより上の人間だったのよ!!
じゃあー、何で俺と結婚したんだよ。何で俺なんかと結婚したんだよ。何でこんな俺と、、
アンタが好きだからやんかーー!好きだったから、、、
お前のことなんて好きじゃなかったよ。
ヤリたいから近づいただけだよ。簡単にヤレる気がしたから。 お前なんて、愛したことなんて一回もねぇーよ。
知ってた、、そんなの知ってた、、
そんなはずなかった。彼氏が浮気してるのに、彼氏に一途な君が好きだった。
彼氏が転勤するとき、君は空港まで、いかないで、俺と飲んでたね。空港まで行く勇気がないと、、
泣いてたね。隠れて泣いてたね。
彼氏が転勤前にヤリ目的で君に近づいたって、君も知ってたよね。
それでも、気づかないフリして、彼氏の自慢する君が愛おしかった。
そして、その時みた、君の涙、、
俺の前で泣いたのは二回だけで、この喧嘩のときと、元彼が海外に行く時だった、、
そうだよ。元彼にやり逃げされて、弱ってるお前を狙ったんだよ。簡単だったなーー!
一番簡単だったよーー!ざまーねぇーぜ!キャバ嬢のほうがまだ、硬いぜ!
知ってた、そんなの知ってた。
じゃあー何で俺なんて受け入れたんだよ。
死ね死ね死ね死ね死ね死ね!!アンタなんて死ね!!
大丈夫だよ。離婚したら俺は死ぬからさ。ちゃんと死ぬから。すぐ死ぬからね。
なあー、だからもういいだろ。
はあー?私のほうが離婚したいわ。初めて意見があったね。
そうだな。早く離婚しよう。
レベルの低い人間って言われて、頭にきてあんな酷いこと言ったけど、未だに後悔してる。
何であんなこと言ったんだろう。
そんなワケないじゃん。傷ついてる君を何とかしたくて、俺が幸せにしたくて、幸せになりたくて、大好きだったに決まってるじゃねーか。
もうお前のことなんて忘れたよ。顔も声も忘れたよ。どーでもいいんだ。
ただ、死ねなくてごめんな。約束したのにな。何一つ俺は約束守れなかったな。大丈夫、ちゃんと死ぬから、もう少し待ってな。その時は笑ってくれ。幸せにできなくてごめんな。
でもさ、お前のことなんて、好きじゃなかったよ、、ヤリたいだけだったよ、、、マジで、、
ウトウトしてたら、夢を見た、、